新商品プレスリリース

●新商品『サラダライス』発表・・・3月23日
 真空パック詰めの発芽玄米新商品『サラダライス』の発表会を滋賀県高島市の道の駅「藤樹の里あどがわ」で開催致しました。
 この『サラダライス』は栄養価の高い発芽玄米をサラダと組み合わせて食べることをお薦めする商品になります。

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雑誌掲載のお知らせ

●月刊誌『健康』2005年12月号
 主婦の友社の月刊誌『健康』に弊社の発芽玄米がおすすめのコメ商品として掲載されました(200ページ)。 195ページには信州大学大学院茅原教授が“ダイエットに、1日2回の発芽玄米を主食に”と自宅で出来る発芽玄米の作り方などを紹介。 「米は食べ方選び方一つで何よりの薬になる」など発芽玄米食のために非常に参考になる情報です。



寒天入り発芽玄米
『絶好腸』

寒天を配合した新しいタイプのヘルシー発芽玄米「絶好腸」を
全国の有名ドラッグストアを通じ2005年11月から新発売の予定!!


[スリムと美しさを求める全ての女性に]
 玄米にはカルシウムやマグネシウム、亜鉛、鉄など体にいいミネラルが豊富に含まれています。
 ところが玄米食では、それらのミネラルの多くは吸収されないばかりか、カルシウム欠乏が起きる可能性さえ指摘されています。ところが、発芽玄米では事情が一変します。発芽により玄米中のフィチン酸とミネラルが分離し、更に内在酵素の働きでフィチン酸も吸収されやすくなります。そして同時に、タンパク質が遊離アミノ酸に分解し、子供の成長に必須のリジンや、生活習慣病の予防と解消に卓効を示すギャバ(γアミノ酪酸)などが増加します。また、各種腫瘍に対しての予防効果で知られるフィチン酸(別名IP6)は発芽時に吸収されやすい形に変化することも発見し学会報告をしました。玄米では少ないアルツハイマー型痴呆症の予防に有効と言われる「PEP(プロリルエンドペプチダーゼ)阻害物質」も発芽に際し新たに増加することも私たちは発見し学会報告をしました。

[陸の幸、海の幸がコラボレイト]
 また、海の幸「寒天」はそのほとんどが食物繊維で、100g中80.9gとあらゆる食品の中で食物繊維を一番多く含んでいます。しかも、この食物繊維はなめらかで美味しい食品そのものです。日本薬局方のカンテンの項には「粘滑薬又は、包摂薬として、慢性便秘に水に溶かすか粉末として服用するか、あるいは配合剤として用いるとあります。寒天に緩下作用、調整作用があることは、良く知られているところです。

 そんな陸の幸「発芽玄米」と海の幸「寒天」。 食物の両雄或いは王様と女王様をコラボレイトさせ新商品「絶好腸」を商品化しました。
 発芽玄米の持つ独特の香ばしさと甘さが、寒天でコーティングされ、より一層滑らかな食感とお米の照りを実感しながら美味しく健康な身体作りをお試し頂けます。

[ゼッコーチョーといえば…]
 栄光の背番号24 往年のジャイアンツでホットコーナーを守り、”絶好調””ヤッターマン”と言えば、中畑清選手にほかなりません。
 その後も、TV解説を始め、アテネ五輪野球チームのヘッドコーチ(長島監督に代わり采配を振るわれ堂々の銅メダルを獲得)、また、野球界では無くてはならない存在として現在も多岐に渡りご活躍中です。
 今回、ドーマー社が発売する新商品のコンセプトに共感頂き、イメージキャラクターとしてご登場頂きました。

  





雑誌掲載と
テレビ放映のお知らせ

●月刊誌『ESSE(エッセ)』2005年5月号に発芽玄米レシピが掲載されています。
●2005年5月5日(木)午前10:50〜11:25 フジテレビ系列「こたえてちょーだい!」の番組中「郁恵・井森のデリシャスキッチン!」のコーナーで発芽玄米料理番組が放映されました。
「発芽玄米でみんな元気に!」としてお子さま大好きメニュー「発芽玄米カレーピラフ」を榊原郁恵・井森美幸のコンビとともに、テンポよく実際に調理しながらGABAの効果効能、血圧効果作用や中性脂肪の制御などが紹介されました。





上田から世界へ
発芽玄米、新製品発売

記者会見  上田市常磐城に本社を置く、発芽玄米のパイオニア、ドーマー株式会社(塚原菊一代表取締役社長)では7日、大阪で記者発表会を開き、今月より新製品2点を発売すると発表した。
 同社では従来、原料玄米の品種を限定せず、産地特有の品種を活用した販売側プライベートブランドの受託製造(OEM)に取り組み、積極的に発芽玄米の普及拡大に努めてきたが、今回初めてドーマーブランドとして特定品種を取り上げた。
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 国内では新型質米の研究が進められ、さまざまな新しい品種が開発されている。今回はその中から、山口県産巨大胚芽米「はいみのり」を100%使用した『発芽玄米はいみのり100』と群馬県産低アミロース米「さわぴかり」を原料とした発芽玄米『さわぴかり』を発売する。
 巨大胚芽米「はいみのり」は、Gaba (ガンマ・アミノ酪酸=神経伝達物質のひとつ)を従来米の約2倍含み、健康食品の素材としても期待される。また低アミロース米「さわぴかり」は、うるち米ともち米の中間的な米で、粘りがあって柔らかく、冷めてもおいしく食べられるという、それぞれの特徴を持つ。 みのりぴかり
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会見
 塚原社長は「上田から出発した発芽玄米を、地域の米を使ってほしいとの生産者側からの提案に答えた。全国各県で一品種ぐらいずつは作っていきたい。先ずはその第一歩」と語っている。

(2004年5月9日 信州民報 掲載記事より)






「日本発芽玄米協会」設立

品質向上、統一規格づくり、消費拡大を目指して27社が連携
 2004年2月13日、発芽玄米製造メーカー正会員十三社と賛助会員十四社により「日本発芽玄米協会」が設立、東京都千代田区で総会が開催された。
 会長に池森堅ニ氏(株式会社ファンケル会長)、副会長に塚原菊一氏(ドーマー株式会社社長)、理事に尾西洋次氏(尾西食品株式会社社長)、纐纈旦氏(岐阜パールライス株式会社社長)、石渡健一氏(株式会社ファンケル健康食品本部長)が選任された。
 協会は米の消費拡大に寄与し、発芽玄米事業の発展と共に米文化の向上に寄与することを目的とし、また、「安全性や品質基準の策定」、「生活習慣病改善のための機能性(ギャバの有効性等)の研究」、「発芽玄米を使用した食品コンテストを通じて普及活動を行う」などの方針を示した。

安心、安全な商品提供のための組織づくりで生産量を現在の5倍に

 発芽玄米は健康志向の強い消費者を中心に好評で、業界全体の売り上げは徐々に増えている。平成15年の発芽玄米の生産量は1万5000トンに達した。
 協会の正会員十三社で現在のシェアの98%を占めているが、より安心、安全な商品提供するための組織づくりを通し、発芽玄米の普及とコメの消費拡大を目指して、生産量は現在の5倍を目標にするという。


 協会事務局所在地
 〒101-0052
 東京都千代田区神田小川町2-8-20
 光輪ビル5F・(株)アジア食品総合研究所内
 TEL:03-5282-7888 





上田ドーマーズ

 上田市の上小地域障害者就業・生活支援センター「シェイク」が、障害者の仕事の余暇支援としてスポーツの場を提供しようと2003年4月、バスケットボールチーム「上田ドーマーズ」を結成。同年11月にはユニホームも完成した。
 「ドーマーズのチーム名は、チームメイトの曲尾徳幸さん(34)と和田利行さん(33)が、障害者雇用で2002年末、ドーマー(株)に入社した関係から」と、代表、シェイクの古野清人さん。
 練習は毎週土曜日午後6時から9時まで、上田ニ中体育館。中高生ら健常者も混じって、同じメニューで行われている。







食糧庁長官賞受賞

ドーマー株式会社は平成13年度ごはん食推進優良事業者に選ばれました。
 平成14年3月、東京、東条インペリアルパレスで行われた表彰式では、塚原菊一社長は「ごはん食推進特別功労部門」で食糧庁長官賞を受賞いたしました。
 ドーマーの受賞は「発芽玄米の市場を形成するとともに、市場のパイオニア的存在になり、米離れが進む中で、栄養価と味覚の良さなどでマスコミに取り上げられるなど、注目されており、また、発芽玄米を使う保育園、学校、ホテル等もでるなど、ごはんの推進に寄与している」などが認められたことによるものです。